2008年10月17日

プラウト理論の生みの親、P・Rサーカー氏について

鋭い指摘で近未来を予測するラビ・バトラ氏ですが、
氏は「プラウト理論」に基づく社会システムが来ると予測してます。

この「プラウト理論」はラビ・バトラ氏の師である、
P・Rサーカー氏が構築した哲学です。

ではP・Rサーカー氏とはどのような人物なのでしょうか。

おさらい
●近未来の予測

●プラウト社会経済理論の基本について

●プラウト理論とは


プラブハット・ラジン・サーカー(1921-1990)
1921年に北インドにて生まれる。
1955年にアナンダ・マルガという瞑想(ヨガ)団体を設立。

このアナンダ・マルガでの思想がプラウト理念へとつながっていきます。

霊的・精神的な生き方を実践する哲学の実践方法と、
自己探求の瞑想(ヨガ)を実践することにより、
自己や地球の発展に携わっていくことを身上としたこの団体は、
インド全体へと発展していきます。

1979年にサーカー氏はアナンダ・マルガの普及のために世界ツアーを行いました。

サーカー氏は哲学、心理学、社会学、経済学、政治、農薬、科学などなど、
多岐に渡るテーマについて講演を行い、100冊以上もの書籍を発表されています。

サーカー氏はアナンダ・マルガを通じてプラウト理論という哲学を構築したのですが、
その理論は物質・精神・霊性だけでなく動物・植物から宇宙の進歩まで、
視野に入れたとても奥が深いものです。

サーカー氏は、その一生をアナンダ・マルガの普及活動に費やしました。
今では世界中で社会奉仕活動や無料の瞑想指導を行われています。

もちろん日本でもアナンダ・マルガは指導されていて、
教師は東京・京都・九州に滞在しているようです。

今、注目されている、ホメオパシー(自然医学)のセミナーなども、
時々開催されているみたいです。

興味のある方は一度HPを覗いてみてください。
アナンダ・マルガのHP

サーカー氏の政治的な哲学といえば、「社会周期説」があります。
これは、歴史は時間軸に沿って一定の法則から繰り返されるという説です。

サーカー氏は「平民」「武人」「知識人」「商人(富裕者)」という、
人間の心理的特長を4種類に分けて、その中でも「平民」を除いた
3つの力が交互に世界を支配する歴史が繰り返されているという説を考えたのです。

「武人」⇒「知識人」⇒「富裕者」

このサイクルで歴史は繰り替えされていると説いています。
現在は「富裕者」の時代の末期で次は「武人」の時代になるのでしょうか。

武人の時代が到来すると、経済も発展して法と秩序が回復し、
家族の絆も強くなり、美術への関心が高るようになるようです。

その反面、武力による行使により恐怖政治が行われるのでは。
という懸念もありますが、どうでしょうね〜。
プラウト理論がきっちりと守られればいいのですが。

ラビ・バトラ氏の予測が当たれば未来は明るいのですよね。

今は時代の転換期で悪い膿が出されていると思います。
この悪い膿にフォーカスすると暗い気持ちになるので、
今は過度期だからと気持ちだけはしっかりと持ちましょう!
posted by カオル at 01:13| 哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする